※SIMロック解除の手順で「今のスマホが使える」と分かった人は、無理に買う必要はありません。お金を大切にしましょう!

先生…前の記事で確認したら、僕のスマホ古すぎて使えなかったよ(泣)。
でも、新品のiPhoneなんて10万円以上するし、とても買えないよ…。 そうだ! メルカリを見たら「iPhone」が安く売ってる! 僕、ゲームソフトとかメルカリで買ったことあるし、今回もこれでいいよね!?

ふむ。フリマアプリか。 確かに安く買えるし、成功すればお得じゃな。 じゃが、「今までトラブルがなかったのは、たまたま運が良かっただけ」という可能性を考えたことはあるか?

えっ、どういうこと? ちゃんと評価の良い人から買えば大丈夫なんじゃないの?

それが落とし穴なんじゃよ。 実は最近、「評価の良い出品者」でも防げないトラブルが少なからずあるんじゃよ。 今回は、メルカリ愛用者が体験した「失敗談」を交えて、なぜ今「中古専門店」を選ぶ人が増えているのか、その理由を話そう。
フリマアプリの「見えないリスク」は経験者でも見抜けない
「中古スマホなんて、写真を見て傷の確認をすればOKでしょ?」 そう思っているなら、少し危険かもしれません。
確かにフリマアプリ(メルカリ・ヤフオク等)は、最安値で買える素晴らしいツールです。
実際私もよく利用します。 しかし、精密機械であるスマホに関しては、「写真や説明文では絶対に分からないリスク」が存在します。
これは、初心者はもちろん、何度か中古を買ったことがある「経験者」こそ注意が必要なポイントです。
写真には写らない「3つの時限爆弾」
フリマアプリには、以下のリスクが常に潜んでいます。
- ネットワーク利用制限(赤ロム): 購入後しばらくしてから、前の持ち主の未払いで突然通信が止まる。
- アクティベーションロック: 初期化ミスで使えない。
- 【最凶】内部パーツの改造・劣化: 外見はピカピカでも、中身がボロボロ。
特に3つ目のリスクは、どれだけ目利きに自信がある人でも、分解しない限り見抜けません。
それを痛感した、私の「苦い失敗談」をお話しします。
【実録】私がメルカリで失敗した「バッテリー100%」の罠
これは、私が「自分は中古選びに慣れている」と過信していた頃の話です。
当時、あるiPhoneの出品を見つけました。 出品者の評価は高く、説明文も丁寧でした。
- 商品説明: 「バッテリー交換済み!最大容量100%です!」
- 価格: 相場より少し安い
「バッテリー交換済みでこの価格? ラッキー!」 私は迷わず購入しました。
届いた端末は傷ひとつなく、設定画面のバッテリー表示も確かに「100%」。
「やっぱりフリマアプリは最高だ」と満足していたのですが……。
異変は数日後に起きました。
「あれ? さっきまで電池70%あったのに、いきなり電源が落ちた…?」
原因を調べて愕然としました。
そのiPhone、Apple純正のバッテリーではなく、格安の「社外品(粗悪な互換品)」に交換されていたのです。 (※システム上は「100%」と出るように細工されていましたが、実際の性能はボロボロでした)
出品者は嘘をついていない
怖いのは、出品者は「嘘をついていない」ということです。
確かに「交換済み」だし、表示も「100%」です。出品者自身も、修理屋で安物を使われたことに気づいていなかった可能性すらあります。
しかし、結果として私は「まともに外に持ち出せないiPhone」を掴まされました。
さらに最悪なことに、社外品パーツが入っていると、Appleや大手買取店では「改造品」扱いとなり、将来売る時に「買取不可」や「ジャンク品扱い(二束三文)」になってしまいます。
📕教訓
フリマアプリでは、こういった「外見では分からないハズレ」を引く確率が常にあります。
9回成功しても、1回こういう端末を引いてしまえば、今までの節約分なんて一瞬で吹き飛びます。 だからこそ、私は「中古スマホだけは専門店で買う」ことに決めたのです。
初心者も経験者も、「専門店」を選ぶのが正解な理由
もしあなたが、「ギャンブルはしたくない」「確実に使えるものが欲しい」と思うなら、数百円〜数千円の手数料を払ってでも「中古専門店」を選ぶのが、結果的に一番安上がりです。
それは、「目に見えないリスクを、プロの検品と保証でカバーする」という考え方です。
理由1:プロの「検品」で地雷を除去
専門店(イオシスやにこスマなど)では、プロが動作チェックを行い、社外品パーツや水没反応がないかを確認しています。 「届いてみたら中身が違った」というリスクを、購入前に排除できます。
理由2:最強の「赤ロム永久保証」
個人間取引で一番怖い「赤ロム(通信ロック)」になっても、専門店なら「無期限」で交換・返金してくれます。
「相手と連絡が取れなくなって泣き寝入り」ということが絶対にありません。
理由3:リセールバリューを守れる
先ほどの失敗談のように、変な端末を掴むと、将来売る時に値段がつきません。
専門店で買った「正規品」であれば、3年後に買い替える時も、適正価格で買い取ってもらえます。
今から3年使うならこの機種!
「でも、専門店でもiPhoneって高いんでしょ?」 と思うかもしれませんが、キャリアで新品を買うよりはずっとお得です。
ここでは、「今後3年間は使う」と仮定して、コスパの良い機種を紹介します。
実は、少し良い機種を買っても、格安SIMにすれば十分お釣りが来るんですよ。
【検証】3年間のトータルコストでお得になる!
ちょっと計算してみましょう。 もし大手キャリアのままでいると、3年間で約25万円かかります。 しかし、格安SIMに乗り換えて、中古のiPhone 13(約6〜7万円)を買ったとしても…?
- 大手キャリア(月7,000円): 3年で 252,000円
- 格安SIM(月2,000円)+ iPhone 14購入: 3年で 132,000円(通信費7.2万 + 端末代6万)
なんと、かなり良い機種を買っても、トータルでは12万円も節約できます。
さらに! iPhoneなら「売る時」にお金が戻ってくる
ここが重要なポイントです。
iPhoneはAndroidに比べて、数年経っても価値が下がりにくい(リセールバリューが高い)という特徴があります。
例えば、6万円で買ったiPhone 14をケースに入れ、画面保護フィルムを貼って3年間きれいに使えば…
将来1万5千円〜2万円ほどで売れる可能性があります(※現在の相場からの試算)。
つまり、6万円で購入したiPhone 13の「実質負担額」はもっと安くなります。
- 購入額:60,000円
- 売却額:-15,000円
- 実質コスト:45,000円(1ヶ月あたり、わずか1,250円!)
「高いスマホを買う」と考えると怖いですが、「価値の落ちない資産を買う(あとで換金できる)」と考えれば、少し良い機種を選んでも損はしません。
だからこそ、初心者には値崩れしにくいiPhoneがおすすめなのです。
① コスパと資産価値のバランス最強「iPhone 13」
これから3年しっかり使いたいなら、iPhone 13がベストバランスです。
- 相場: 6万円前後〜
- おすすめ理由: カメラ性能もバッテリー持ちも非常に優秀。今の最新機種と比べても遜色なく、あと3〜4年は現役で使えます。人気機種なので、将来手放す時も値段がつきやすいです。
② とにかく安く済ませたいなら「iPhone SE(第2・3世代)」
子供用や、連絡用と割り切るならこちら。
※私は小学生の娘二人にキッズ携帯としてiPhone SE第2世代を持たせています。
- 相場: 2〜3万円前後〜
- おすすめ理由: ホームボタンがあって使いやすい。画面は小さいですが、軽くて持ちやすい名機です。
当ブログおすすめの「安心できる」中古ショップ2選
最後に、私が信頼しているショップを2つ紹介します。 「フリマアプリでの目利きに自信がない…」という方は、ここから選べば間違いありません。
① 絶対に失敗したくないなら「にこスマ」
伊藤忠商事グループが運営するショップです。
- 「三つ星スマホ」という厳しい基準をクリアした良品しか売っていません。
- 傷の状態が360度写真で確認でき、「バッテリー残量80%以上」などの機能不良なしが確約されています。
- 「中古は生理的にちょっと不安…」というキレイ好きの方。
② 初心者が「ハズレ」を引かないための最適解。中古専門店「mmoba」
ここの最大の特徴は、「執念」ともいえる検品体制にあります。1台につき、なんと40項目ものチェックを合計3回も繰り返しているんです。
- 「届いたらすぐ壊れた」という悲劇を防ぐ、徹底した動作確認。
- 初心者が最も不安な「バッテリー残量80%以上」を保証。
- レビューを書くだけで、中古では異例の「最長1年保証」。
まとめ
ご自身の知識レベルに合わせて、最適な購入場所を選んでみてくださいね。
スマホが準備できたら、いよいよ乗り換え手続き(MNP)に進みましょう!





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