
先生! スマホを格安SIMに変えてから、毎月5,000円も浮いたよ! これで週末は焼肉食べ放題だ〜!

…甘い。甘すぎるぞペンギン君。
お主、浮かれた顔をしておるが、家のネット回線(光回線)がその金を吸い取っていることに気づいておらんのか?

え? 家のネット? それは昔から使ってる「ソフトバンク光」のままだけど…。 工事とか面倒だし、ネットは繋がればなんでもいいでしょ?

バカもん!! その「面倒だし」という思考停止が、ワシから約25万円もの大金を奪ったんじゃ…! 今日は、お主がワシと同じ「カモ」にならぬよう、恥ずべき失敗談を包み隠さず話そう。
1. なぜ「25万円」も損をしたのか?

に、25万円!? さすがに盛りすぎじゃない?

いや、これが紛れもない事実なんじゃ。 ワシはスマホを格安SIMに変えた後も、家のネットを「ソフトバンク光」のまま7年ほど放置していた。その結果がこれじゃ。
フクロウ先生の「7年間の損失」明細書
単刀直入に言います。 大手キャリアの光回線(ソフトバンク光など)を漫然と契約し続けるのと、適正な格安光回線に乗り換えた場合では、月々の支払いにこれだけの差が出ます。
※金額は一例であり、契約プランや時期によって異なります
VS
この差額は、月々およそ2,900円にもなります。
「たかが3,000円弱」と思うかもしれません。
しかし、私はこれを思考停止で7年間(84ヶ月)も払い続けてしまいました。
約25万円です…
これだけあれば、家族でちょっとリッチな旅行に行けたかもしれないし、最新のiPhone Proが余裕で買えました。
これが、知識不足が生んだ「固定費の呪い」です。
2. 「セット割」が外れた大手回線は、ただの「高級回線」

でも先生、なんでそんなに高くなってたの?
ソフトバンク光って、セット割で安くなるんじゃなかったっけ?

そこが最大の罠じゃ!
「セット割」が外れた瞬間、牙を剥く仕組みになっておるんじゃよ。
仕組みの罠:セット割ありきの価格設定
ドコモ光、auひかり、ソフトバンク光といった大手キャリアの回線は、「スマホとのセット割」があって初めてお得になるように設計されています。
私のようにスマホを格安SIM(IIJmioやLINEMOなど)に変えて、スマホ側のセット割が消滅した瞬間、これらは「何の特典もないのに、料金だけは一丁前に高い回線」に成り下がります。
恐怖の「オプション地獄」
さらに恐ろしいのが、セット割を適用するために必須だった「オプションパック」の存在です。
ソフトバンク光の場合、「おうち割(セット割)」を適用するために、以下の3つのオプション加入が必須条件でした。
- 光BBユニット(ルーター): 約513円
- Wi-Fiマルチパック: 約1,089円
- 固定電話サービス: 約550円
セット割の適用中は、これらがパックになって「月額550円」で済んでいました。
しかし、スマホを解約してセット割が外れると、このパック割引も解除され、それぞれの定価(合計約2,152円) が丸ごと請求される場合があるのです。(※契約プランによります)
つまり、「全く使っていない固定電話」と「ただのレンタルルーター代」に、毎月2,000円以上を払い続けていたことになります。
3. なぜ私は7年も放置してしまったのか?

先生ほど詳しい人でも、なんでそんなに放置しちゃったの?

お主と同じじゃよ。「言い訳」をして現実から逃げていただけじゃ。
私が7年間も重い腰を上げられなかった理由は、以下の3つの「思い込み」でした。
しかし、意を決して調べてみたところ、これらは全て過去の常識であることが分かりました。
現在は、「事業者変更(じぎょうしゃへんこう)」という手続きを使えば、驚くほど簡単に乗り換えが可能です。(※ソフトバンク光やドコモ光などの『光コラボ』を利用中の場合)
「なんだ、こんなに簡単なら、もっと早くやっておけばよかった…」
手続きが終わった後、私はあまりの簡単さと、失った金額の大きさに絶望しました。
4. 賢い消費者は「シンプル」を選ぶ

そっか、そんなに簡単なら僕もやりたい! で、結局先生はどこに乗り換えたの??

ワシは家計管理が趣味じゃから、色々調べた結果、「マネーフォワード光」を選んだ。 だが、重要なのは会社名ではない。光回線選びにおいて、ワシが考えるたった1つの条件を伝授するぞ。
選ぶべき光回線の条件は、非常にシンプルです。
これに尽きます。
「割引のために固定電話を契約する」とか「半年後にキャッシュバック申請をする」といった、「条件付きの安さ」はもう卒業しましょう。
管理しきれずに損をするのがオチです。
具体的には、以下の基準で選べば間違いありません。
これらに乗り換えるだけで、通信速度(中身は同じNTT回線!)はそのままで、毎月の支払いが1,000円〜2,000円安くなります。
年間で計算すれば数万円の節約効果です。
「違約金がかかるから待つ」は損!?
ここで多くの人が迷うのが、「更新月(違約金がかからない月)まで待ったほうがいいの?」という点です。
もちろん更新月が来月なら待つのも手ですが、もし半年以上先なら「待たずに今すぐ乗り換える」という考え方をおすすめします。
私はこう計算しました。
仮に違約金が「2万円」かかったとしても、乗り換えで毎月2,000円安くなるなら、たった10ヶ月で元が取れるからです。
どちらが自分にとって「シンプルで楽な生き方」か。
私は、目先の数千円のために脳のメモリ(記憶容量)を使い続けるのが嫌だったので、「違約金を払ってでも、今すぐ身軽になる」ほうを選びました。
結果的に、それが最強の節約になったと感じています。
まとめ:あなたは大丈夫? 危険信号チェックリスト

最後に、お主がワシと同じ「カモ」になっていないか、診断してみよう。
下のチェックリストの、当てはまるものにチェックを入れてみてくれ。

どうじゃ?
1つでもチェックがついた人は、ワシと同じように毎月お金をドブに捨てている可能性が極めて高いぞ。

うわぁ…僕の家、3つも当てはまったよ…。

なら、今すぐ動くのじゃ。 ワシの敗因は「条件付きの複雑な安さ」に手を出したことじゃ。 仕組みが複雑だと、管理しきれずに必ず損をする。
だからこそ、これからは「シンプル(無条件)に安い」ことだけを信じるのじゃ。

わかった!「IIJmioひかり」や「おてがる光」みたいに、最初から安い・縛りなしのやつを選ぶのが賢いんだね!
帰ったらすぐにお父さんに明細見せてもらうー!

その通り!「無知はコスト」じゃぞ。
次回は固定費削減の第一歩、「毎月500円の無駄遣い(レンタルルーター)」をやめて、年間6,000円浮かす方法を解説するぞ!
ー【次回】Wi-Fiルーターの「レンタル」について紹介しますー




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