「スマホ代を安くしたいけど、格安SIMって安すぎてなんだか怪しい……」
「乗り換えて後悔したくないし、仕組みがよく分からなくて不安」
そんな悩みを持っていませんか?
結論から言うと・・・
格安SIMは『大手キャリアの回線を借りて運営している』から安いだけで、決して怪しいものではありません。
ただし、人によっては「こんなはずじゃなかった」と後悔するデメリットがあるのも事実です。
この記事では、運営者自身も学びながら、以下の内容を初心者の方に向けてどこよりも分かりやすく解説します。
- 格安SIMが安い本当の理由
- 大手・サブブランド・格安SIMの決定的な違い
- デメリットが「気にならない人」の条件
この記事を読み終わる頃には、あなたが格安SIMに乗り換えるべきかどうかがハッキリわかります。年間数万円の節約に向けた第一歩を、一緒に踏み出しましょう!
格安SIMとは?「回線を借りて安く提供する」サービスのこと
「格安SIM(かくやすシム)」を一言でいうと、
ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアから通信設備を借りて、安く提供しているサービス
のことです。
自前で巨大な基地局やアンテナを建てる必要がないため、その分、私たちに安く提供できるという仕組みになっています。
SIMカードはスマホの「通信チケット」
そもそもSIM(シム)とは、スマホの中に入っている小さなチップのことです。
ここには「どの会社の、どのプランを使っているか」という情報が入っており、いわば『ネットや電話を使うための「通信チケット」』のような役割をしています。
この通信チケットを格安な会社のものに差し替えるだけで、スマホに保存されている写真やアプリはそのまま残した状態で、毎月の料金だけを安くすることができるんです。
安さの理由は「店舗」と「自社設備」を持たないから
「安すぎて品質が悪いのでは?」と不安になるかもしれませんが、安さには明確な理由が2つあります。
- 設備コストがかからない:大手の回線をレンタルしているため、設備の維持費が不要。
- 店舗を持たない:街中のショップを減らし、ネット中心で受付をすることで人件費や家賃などの店舗運営に必要なコストをカット。
つまり、通信の質を極端に落として安い価格を実現しているのではなく、無駄なコストを削っているから安いのです。
自分に合うのはどれ?SIM契約の「4つのカテゴリー」
スマホ代を安くしようとすると、たくさんの名前が出てきて迷ってしまいますよね。 現在のスマホの契約は、大きく分けて『4つのカテゴリー』に分類できます。

それぞれの「料金」と「サービスの特徴」の違いを詳しく見てみましょう。
① 大手キャリアのメインプラン
ドコモ・au・ソフトバンクの「使い放題」を中心としたプランです。
- 特徴:データ無制限で使い放題。全国のショップで対面サポートが受けられる。
- こんな人向け:外で動画をガンガン見たい、家族全員で契約をまとめたい。
- 月額の目安:約7000円〜
② 大手キャリアのオンライン専用プラン(ahamo・povo・LINEMO)
大手キャリアが提供する、「ネット受付」に特化した格安プランです。
- 特徴:通信品質は大手のメインプランと全く同じ。ただし、サポートはネット(チャット)のみ。
- こんな人向け:高品質な回線を安く使いたい、手続きは自分一人でできる。
- 月額の目安:約2,000円〜3,000円
③ サブブランド(UQモバイル・ワイモバイル)
auやソフトバンクが、メインプランとは別に展開している高品質なブランドです。
- 特徴:通信が安定して速い。格安系でありながら、街のショップで対面サポートが受けられる。
- こんな人向け:安くしたいけれど、いざという時はお店で相談したい。
- 月額の目安:約2,000円〜4,000円
④ 格安SIM(MVNO:IIJmio・mineoなど)
大手の回線をレンタルして提供されているサービスです。
- 特徴:4つのカテゴリーの中で月額料金が最も安い。
- こんな人向け:ラッシュ時やお昼時に少し遅くてもOK、とにかく月々の支払いを最安値に抑えたい。
- 月額の目安:約300円〜2,000円
安いのには理由がある?知っておきたい3つのデメリット
ただ、安さだけで選んでしまうと、あとから「こんなはずじゃなかった…」と後悔してしまうかもしれません。
そうならないように、あらかじめ知っておくべき格安SIMの「3つの注意点(デメリット)」をお伝えします。
- 通信が混雑する「時間」や「場所」は速度が落ちることがある。
- お店でのサポートが受けにくい
- キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)が有料になる
「これだけ聞くと不安…」と思うかもしれませんが、実は「自分にとっては大した問題じゃないな」と感じる人も多いんです。
一つずつ詳しく見ていきましょう。
1. 通信が混雑する「時間」や「場所」は速度が落ちることがある
前述の通り、格安SIMは、大手キャリアから「回線の一部」を借りることでコストを下げて運営しています。
そのため、道路の車線が減ると渋滞が起きるのと同じように、利用者が一斉に集まる「特定の時間帯」や「混雑した場所」**では、通信速度が遅くなることがあります。
- 混雑する時間帯: お昼休み(12時台)、通勤・通学時間(8時前後、18時前後)
- 混雑する場所: ラッシュ時の大きな駅、イベント会場、スタジアム、大規模な祭りなど
【運営者の本音:実際に使ってみて感じること】
私も格安SIMを使っていますが、正直にお伝えすると、平日の12:00〜12:50くらいの間は「あ、遅くなったな」とはっきり分かります。
また、花火大会やプロ野球の試合など、何万人も集まる場所でも、画像がなかなか開かないといった経験があります。
ですが、逆に言えば、影響を受けるのはこの「混雑した時」だけ。 お昼は職場のWi-Fiを使える環境の人や、そもそも人混みで動画をガンガン見ない人にとっては、月々数千円安くなるメリットの方が圧倒的に大きいはずです。私は浮いたお金で、毎月ちょっと良いランチを楽しめています!
💡 今後、別の記事で「混雑した場所でも通信速度をしっかり確保するための解決策」を詳しくまとめる予定です。「普段はいいけど、ここぞという時だけはストレスなく快適に通信したい!」という方は、ぜひそちらを参考にしてみてくださいね。
2. お店でのサポートが受けにくい
安さの理由でもお伝えした通り、格安SIMは実店舗を減らしてコストを削っています。
そのため、設定で困ったときに「お店に駆け込んで対面で丸投げ」ということが難しくなります。
【運営者の本音:対面サポートの「意外な落とし穴」】
「対面で人に相談できないのは不安…」と感じる方は多いですよね。でも、実際に使ってみて気づいた「人によるサポート」の意外なデメリットがあります。
- 場所と時間の制約: お店に行くまでの往復時間や、混雑時の長い待ち時間が発生。
- 緊急時のストレス: スマホが繋がらないなどのトラブルは、大抵「今すぐ」解決したい時です。そんな時に1時間も2時間も待たされるのは、正直かなりの苦痛。
実は、格安SIM各社は「店舗がない」という弱点を自分たちでよく分かっています。だからこそ、アプリやホームページでの「自分で解決できる仕組み(トラブルシューティング)」が非常に充実しているんです。
慣れてしまえば、わざわざお店に行くより、家でサクッと数分で解決できる方がはるかに楽で快適ですよ。
💡 今後、別の記事で「特にサポート体制が充実している格安SIM◯選」を詳しくまとめる予定です。 「自分で調べるのが少し不安」という方は、ぜひそちらを参考に選んでみてくださいね。
3. キャリアメールが有料になる
大手キャリアから乗り換えると、これまで使っていた「@docomo.ne.jp」などのメールアドレスは、原則として使えなくなります。
使い続けたい場合は、元のキャリアに月額330円程度の「持ち運び料金」を払う必要があります。
【運営者の本音:メールアドレス変更という「心のハードル」】
「長年使ったアドレスを変えるのは絶対に無理!」と僕も以前は思っていました。でも、実際に1年かけてGmailへ移行してみて気づいた「アドレスを持ち続けること」の意外な盲点があります。
- セキュリティの差: Gmailのフィルタリング機能は非常に優秀です。詐欺メールへの対策も強力で、正直キャリアメールより安心感が段違いです。
- 登録情報の断捨離: 20年以上使ったアドレスを整理した際、実は「本当に必要な会員登録」はごく一部だと気づきました。移行作業そのものが、不要なサイトを整理する絶好のチャンスになります。
今はGmail一本ですが、普段の連絡はLINEで十分ですし、管理も集約できてめちゃくちゃ快適です。
月額料金を払えばアドレスを維持することもできますが、その「アドレス維持の固定費」を払い続ける価値が本当にあるのか、一度立ち止まって考えてみるのもアリですよ。
【チェックリスト】格安SIMに乗り換えても後悔しない人は?
ここまでお伝えしたデメリットを踏まえて、格安SIMに乗り換えても全く問題ない「後悔しない人」の条件をまとめました。
以下の項目に当てはまる数が多いほど、あなたは格安SIMで賢く・快適にスマホ代を下げられるはずです!
- お昼休みは職場のWi-Fiを使える (または、12時台はニュースのチェック程度なので、少し遅くても許容できる)
- 朝夕の通勤中は、動画をじっくり見るより「聞き流し」がメイン (音声中心なら、多少の混雑時でもストレスなく楽しめます)
- 万が一の混雑への「対策」に興味がある (povoなどの副回線を活用する裏ワザを、今後一緒に学んでいきたい方)
- お店に並んで長時間待つより、自分の好きな時にネットでサクッと解決したい (「待ち時間ゼロ」の快適さを優先したい方)
- Gmailなどのフリーメールを使っている、または切り替えに抵抗がない (これを機にアドレスを整理してスッキリさせたい方)
- 何より、月々の固定費を数千円単位でしっかり減らしたい!
これらに当てはまるなら、格安SIMに乗り換えることで**「使い勝手はほぼ変わらないのに、お金だけが貯まる」**という最高の状態を作れます。
まとめ|格安SIMは「怖くない」!賢く通信費を下げよう
今回は、格安SIMが安い理由やデメリット、後悔しないための条件について解説しました。
最後に、大切なポイントをおさらいしましょう。
- 格安SIMが安いのは「怪しいから」ではない。大手から回線を借り、店舗を持たない工夫をしているから。
- 混雑時の速度低下などはあるが、Wi-Fiを活用するなど解決策はある。
- お店に頼らないサポート体制が整っており、慣れればむしろ自分一人で解決できて時間を節約できる。
「安すぎてなんだか怪しい……」と思っていた方も、仕組みと対策が分かれば、もう怖くありません!!
仮にスマホ代を月5,000円安くできれば、年間で6万円もの自由なお金が生まれる計算になります。 6万円あれば、欲しかった家電を買ったり、家族で少し豪華な旅行に行ったりすることもできますよね。
格安SIMへの乗り換えは、最初だけ少しの「調べる手間」がかかります。でも、一度変えてしまえば、その先ずっと安さが続きます。
次回の記事では「スマホ代の無駄遣い診断」を行います
「自分も変えてみたいけど、まずは何をすればいいの?」
そんな方に向けて、次回の記事では、どこの会社にするか選ぶその前に必ずやっておきたい、
「あなたのスマホ代、あといくら安くなる?30秒セルフ診断」
をお届けします。
自分の「払いすぎの原因」が分かれば、年間数万円の節約はもう目の前ですよ!
まずは一度、今の自分のスマホ料金を確認してみてください!
「えっ、こんなに払ってるの?」と驚いたら、それが乗り換えのベストタイミングです!




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