
先生! スマホの準備はバッチリだよ!(過去記事参照) いよいよ乗り換えだと思うんだけど…僕、ひとつだけ絶対に譲れない条件があるんだ。

ほう? なんじゃ?

「電話番号」は変えたくない! 仕事先にも友達にも教えてる番号だし、いろんなサイトの登録変更をするのも面倒くさいもん! でも、会社を変えたら番号も変わっちゃうんでしょ…?(泣)

ふふふ、安心せい。
そのために「MNP予約番号(エムエヌピーよやくばんごう)」という便利なシステムがあるんじゃ。 これを使えば、番号はそのままで、しかも「電話が使えない期間」をほぼゼロにして乗り換えられるぞ。

えっ! そんな魔法みたいな方法があるの?

うむ。ただし、この番号を取るには「タイミング」が命じゃ。 ここを間違えると、「せっかく申し込んだのに審査落ち」という悲劇が起きるから、今日の授業で正しい手順をマスターするぞ!
電話番号を引き継ぐ魔法のチケット「MNP予約番号」とは?
格安SIMに乗り換える際、今の電話番号をそのまま使い続けるために必要なのが「MNP予約番号」です。
- Mobile(モバイル)
- Number(ナンバー)
- Portability(ポータビリティ:持ち運び)
略してMNP(エムエヌピー)。
難しく聞こえますが、要するに「電話番号の引っ越し用パスポート」のことです。
今契約している携帯会社から「10桁の数字(予約番号)」を発行してもらい、それを新しい携帯会社に伝えるだけで、番号がそのまま引き継がれます。

へぇ〜! その数字さえあれば、ドコモからau回線の格安SIMとかに移動しても、番号は変わらないんだね!

その通りじゃ。
LINEや銀行に登録している電話番号も変更しなくていいから、これを使わない手はないぞ。
【超重要】取得するタイミングは「申し込みの直前」に!
ここが今回の記事で一番大切なポイントです。
MNP予約番号は、「とりあえず取っておこう」と早めに取得してはいけません。
必ず、「よし、今日これから新しいSIMを申し込むぞ!」と決めた日(申し込み直前)に取得してください。
理由:「有効期限」の落とし穴があるから
MNP予約番号には、発行日を含めて「15日間」という有効期限があります。

15日もあるなら、余裕じゃない? 先週末に取っておいて、来週の休みに申し込んでも間に合うよ。

それが最大の落とし穴なんじゃ! 実は、ネットで申し込む格安SIMの多くは、こんな厳しい条件があるんじゃ。
【申し込みの必須条件】 MNP予約番号の有効期限が「7日〜10日以上」残っていること。

ええっ!? 15日有効なのに、実際は半分くらいしか猶予がないの!?

そうなんじゃ。
「SIMカードを郵送して、届いてから設定する期間」が必要だから、期限ギリギリの番号では申し込み画面でエラーが出て受け付けてくれないんじゃよ。
だからこそ、「予約番号を取ったら、そのまますぐに(当日中に)申し込む」のが、一番確実で失敗しない方法なのです。
よくある勘違い「予約番号を取る=解約」ではありません!
もう一つ、初心者が怖がるのが、
「予約番号を発行した瞬間に、今のスマホが解約されて使えなくなるのでは?」という誤解です。
安心してください。 予約番号を取っただけでは、解約にはなりません。
いつ解約になるの?
今の携帯会社が解約される(&電話が止まる)タイミングは、以下の通りです。
- MNP予約番号を取る (まだ使える!)
- 新しい格安SIMに申し込む (まだ使える!)
- 新しいSIMカードが自宅に届く (まだ使える!)
- スマホで「回線切り替え」のボタンを押した瞬間
- → ここで初めて旧回線が止まり、新回線がスタートします。
つまり、実際に回線が切り替わるその瞬間まで、今のスマホはずーっと使い続けられるのです。

よかった〜! 「手続き中に誰かから大事な電話がかかってきたらどうしよう」って心配してたけど、それなら安心だね!
【キャリア別】MNP予約番号の取得方法(Web推奨)
それでは、実際に予約番号を取得する方法を紹介します。
※発行手数料は、現在どの会社も無料です。

Webでの手続きかぁ…。パスワードとか忘れちゃったし、面倒だからショップ(店舗)に行って番号をもらっちゃダメなの?

(喝)!!
それは一番やってはいけない「情弱(じょうじゃく)ムーブ」じゃ!
ショップに行くと、「本来なら数分で終わる作業」に何時間も奪われることになるぞ。それだけじゃない、もっと怖い罠があるんじゃ…。
⚠️ ショップや電話窓口をおすすめしない「3つの罠」
ショップや電話は引き止めにあって時間がかかるため、Web(マイページ)からサクッと取るのがおすすめです。
「Webは苦手だから…」という理由でショップに行くと、以下の強烈な引き止め(セールス)に遭い、精神的に疲弊してしまいます。
- 「3万ポイントあげるから辞めないで」攻撃
解約しようとすると、その場限りのポイントを餌に引き止められます。「今回だけ」の甘い言葉に乗ると、結局高い携帯代を払い続けることになります。 - 「系列の安いプランにしませんか?」攻撃
ドコモなら「irumo」、auなら「UQ」などを強烈に勧められます。店員さんも仕事なので必死です。結果、あなたが本当に契約したかった会社(IIJmioなど)に乗り換えられなくなります。 - とにかく「待ち時間」が長い!
予約して行っても待たされ、手続き中も何度も裏に確認に行かれ…たった10桁の番号をもらうだけに2時間かかることもザラです。
ドコモ(docomo)の方
- 💻 Web: [My docomo] > [その他のお手続きはこちら] > [携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)]
auの方
- 💻 Web: [My au] > [スマートフォン・携帯電話] > [ご契約内容/手続き] > [お問い合わせ/お手続き] > [MNPご予約]
ソフトバンク(SoftBank)の方
- 💻 Web: [My SoftBank] > [設定・その他] > [契約者の確認・変更] > [MNP予約番号の発行]
楽天モバイルの方
- 💻 アプリ/Web: [my 楽天モバイル] > [契約プラン] > [その他のお手続き] > [MNP予約番号発行]
🆘 ヘルプ:マイページにログインできない!という人へ
Q. IDやパスワードを忘れてログインできません…やっぱりショップに行くしかないですか?
A. ちょっと待った! まだ諦めないで!
ショップに行くと数時間待ち&強烈な引き止め確定です。まずは以下の手順を試してください。
- 「パスワードをお忘れの方」を試す
- 各キャリアのログイン画面には必ず「ID/パスワードを忘れた方はこちら」というリンクがあります。そこからSMS(ショートメール)認証などで簡単に再設定できます。まずはこれをトライ!
- どうしても無理なら「電話」で取る
- Webが無理なら、ショップに行く前に**「電話窓口」**にかけましょう。
- 電話なら、引き止めトークが始まっても「急いでるんで番号だけください」と遮りやすいからです。
- ドコモ: 151
- au: 0077-75470
- ソフトバンク: *5533
- 注意: 「ポイントあげる」「系列の安プランがある」と言われても、「もう決めたので結構です」と鉄の意志で断りましょう!
💡コラム:MNP予約番号がいらない「ワンストップ」って?
最近は、一部の会社間で「予約番号の発行なし(ワンストップ方式)」で乗り換えられるようになりました。 申し込み画面で「今のキャリアのID/パスワード」を入力して連携する仕組みです。
もし乗り換え先が対応していたらラッキーですが、まだ対応していない会社や、入力ミスでつまずくケースもあります。
まずは「基本は予約番号を取るもの」と覚えておき、申し込み画面で「ワンストップも選べます」と出たらラッキー、くらいの感覚でOKです。
まとめ:番号が取れたら、いよいよ乗り換え本番!

よし、これで「電話番号の引っ越しパスポート」の仕組みは分かったな?

うん!
・予約番号をとっても、まだ電話は止まらない。
・MNP予約番号には期限があるから、Webで取るのがベスト
… あと、窓口だと「ポイントあげるから」って引き止められちゃうから、決意が揺らぐ前にWebでサクッとやるのが正解だね!

完璧じゃ。
さて、次はいよいよ「どこの格安SIMにするか」を決めて、実際に申し込みを行うぞ!
・データ容量ってどれくらい必要?
・通話プランは?
そんな迷えるペンギン君のために、次回は「絶対に損しないプランの選び方」を伝授するぞ。

わーい! それさえ決まれば、ついに僕も格安SIMデビューだね!






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